刀 : 無銘 ( 越前来・越前国 ) 南北朝期

刀 : 無銘 ( 越前来・越前国 ) 南北朝期 / 拵・白鞘 / 特別保存(委託品)

登録証
種別:刀
長さ、65.4cm
反り、1.8cm
目釘孔、3個

岡山 第 123432 号
平成24年2月23日 交付

寸法:すべて約
先幅、2.14cm
元幅、2.82cm
元重、0.55cm

地鉄、板目、大板目を交え渦巻き調、良く練れて特有の黒味があり澄肌。地沸が付く、地景入り、肌立つ。研ぎ状態は古調子。越前敦賀辺りの上工を思わす出来。

刃文、中直刃、匂い口深く、地沸付く、葉付く
帽子、中切先、フクラやや枯れ延び心、焼き詰め。
ハバキ、金着一重ハバキ
鑑定書、特別保存刀剣

拵え:
打刀拵、石目地黒漆塗鞘
鍔、丸形、鉄地、土手耳、唐草模様を色絵。
縁頭、鉄地、模様を布目象嵌、高彫、色絵。
目貫、赤銅地、獅子図、高彫。

説明
越前来は初代、国安を祖とし山城国来国安の門人と言われ、または来国安の本人とも伝わる。
初代国安は号を千代鶴丸と称し、越前来とも言われている。作風は山城来系に酷似したもので落ち着いた黒色感の地鉄で識別しやすく、。
千代鶴の名は目出度い名として武士階級に喜ばれた進物にされ、祝差などに使用された。
多くは金象嵌が後から「千代鶴」と施されたものだが喜ばれていた様子は愛刀家に今日でも伝わります。
参考までお目出度い刀銘:宝寿、寿命、延寿、千代鶴・・など。

ご検討の程、お願いいたします。

販売価格¥890.000-(委託品)