鐔 : 無銘(肥後)/ 左右松透天地花桐図 / 障泥形、山銅石目地、陰透、焼手腐らし縄目覆輪耳 / 保存 / 20万
鐔 : 無銘(西垣) / 円相草図
鐔 : 無銘(西垣) / 円相草図 / 木瓜形、鉄地、鋤下彫、銀布目象嵌、角耳小肉 / 保存 / 28万
鐔 : 武州住正利 / 鉄線花透図
鐔 : 武州住正利 / 鉄線花透図 / 竪丸形、赤銅地、肉彫地透、金絵、金露象嵌色絵、各耳小肉 / 保存 / 22万
脇指 :吉平(額銘) 福岡一文字 備前国・鎌倉時代
脇指 :吉平(額銘) 福岡一文字 備前国・鎌倉時代 / 長さ 52,5cm / 反り 0.5cm / 目釘穴 1個 / 特別保存 / 白鞘・拵 / 小互の目 / 450万(税込)
刀 : 藤原是一精鍛・裏 文久二年八月日 新々刀 上久々作 重要刀剣第12回
刀 : 藤原是一精鍛・裏 文久二年八月日 新々刀 上久々作 重要刀剣第12回 /
所載 寒山刀剣講座三巻、江戸新刀名作集、刀剣と歴史745号 / 同工 重要刀剣指定 第一号目の一振 / 白鞘 / 備前伝の丁子傑作を焼いた最高傑作
寸法: 全て約
長さ 二尺三寸五分
反り 五分
先幅 2.26cm
元幅 3.16cm
元重ね 0.72cm
重量(ハバキなし)910g
特徴 :
本造庵棟、
地鉄 小板目よくつみ、地沸つく
刃文 丁子に互の目交じり、足よく入り、匂深く匂口よく冴え僅かに砂流しかかる。
帽子、中切っ先、湾たれて先尖りこころに小丸となる。
茎 生茎、先栗尻、鑢目大筋違、化粧かかり、目釘孔一。
彫、なし
説明:
七代目、江戸石堂。文政三年一月二十四日生、政太助のち助三郎。長運斎綱俊の次男(甥ともいう)、六代目の石堂是一の養子となり天保十二年十二月家督。麻布北新門前に住す。
運寿斎と号し、明治二年龍泉斎と改める。明治二十四年十一月二十四日没、72才。
一代限り五人扶持。
凛とした直刃、湾タレも力溢れており、見事に焼くが、備前伝の丁子、小沸出来を得意とした是一の作品は評価、人気が高い。石堂家中興の名手。
オーストリア、ウィーンで明治六年に開かれた万国博覧会に工芸品として
栗原信秀(三十八両三分、彫入り)石堂是一(三十一両)、固山宗次(二十七両)が選ばれ、二振りづつ製作している(信秀の研究より)。
当時、本国の威信を賭けて製作した三名中、一人という功績がある。
価格 : 600万(税込)
つば : 無銘(古金工)笹葉透菊輪図
つば : 無銘(古金工)笹葉透菊輪図 / 菊花形、素赤地変り魚子地、陰小透、素赤地嵌込、鋤残肉彫土手耳 / 保存 / 16万
鐔 : 無銘 平安城象嵌
鐔 : 無銘 平安城象嵌 / 結雁金葛草図 / 丸形、鉄鎚目地、嵌金、象嵌毛彫、打返耳 / 保存 / 17万
小柄 : 無銘 京金具師
小柄 : 無銘 京金具師 / 梅柳樹柴垣図割笄 / 赤銅魚子地、鋤出彫、色絵 / 保存 / 9万
笄 : 無銘 京金工
笄 : 無銘 京金工 / 御簾図割笄 / 赤銅磨地、鋤出毛彫、色絵 / 保存 / 9万
つば : 銘 武州住 正豊 ( 伊藤派・正常門 )
つば : 銘 武州住 正豊 ( 伊藤派・正常門 ) / 堅丸形、鉄地、鋤出彫、両櫃孔片埋 / 田植え図 / 7.45cm×112g / 保存 / 【武州伊藤派 所載品64p】13万(税込)